木彫りで知られる台湾中部の苗栗県三義郷で、8月7日から同29日まで「三義国際木彫芸術祭」が開催される。これに先立ち、きのう(21日)「台湾・日本国際木彫芸術交流展」が三義木彫芸術館で開幕した。開催期間は9月26日まで。
会場には日本の25人、台湾の34人の木彫り作家による作品(日本45点、台湾47点の合計92点)が共同展示されている。この中には、台湾の陳正雄氏の「戯棚下」、日本の稲葉朗氏の「HEADING2009」といった大家の作品が含まれる。関係者は、日台それぞれ独自の木彫り文化や作品の風格を来館者に味わってほしいと話している。
苗栗県国際文化観光局では近年、海外との木彫芸術交流展を開催している。これは三義の木彫り産業の発展、知名度アップを図るとともに、海外の作家の創作理念を知ることで、台湾の木彫り作家に新たな創作のヒントをつかんでもらうのが狙い。<2010.07.22 工A21、中時電子報>